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足利・桜小で子どもたちが募金活動 目標は毎年1本の桜の植樹

朝の募金を呼びかける児童たち(西昇降口)

朝の募金を呼びかける児童たち(西昇降口)

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 足利の桜小学校(足利市千歳町)で現在、桜の募金・植樹活動を目的とした「桜おうえんプロジェクト」が行われている。

朝の募金を呼びかける児童たち(東昇降口)

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 同校は創立22年。2000(平成12)年、旧千歳小と旧東小の一部が統合し、現在の校名となった。校庭南側の旧袋川沿いには約150本のソメイヨシノが植えられ、毎年春になると多くの見物者でにぎわう。

 活動のきっかけは今年の1学期、校舎の北側にあった桜の木4本が特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の加害により伐採されたこと。木の幹を切る機械の音が校内に鳴り響いたという。校内で伐採を悲しむ声を耳にした早川理恵校長は6月1日の講話集会で、「桜のことを一緒に考えてほしい」と児童に呼びかけた。

 任意に参加した児童116人が「どうすれば校名にある桜の木を守れるか」のアイデアを出し合った。今回採用となった「募金活動で集めたお金で桜を植樹」することのほか、伐採の原因となったクビアカツヤカミキリの防除活動の推進などの意見も出たという。

 目標額は苗木代と植樹のための諸費用を合わせて1本3万円。早川校長は「毎年1本植樹することを目標に活動を続けていきたい」と話す。活動は募金活動と広報活動の2つ。募金活動は、授業参観日、学校公開日のほか、11月から毎月5日間、募金箱を持って校舎入り口に立ち、登校する児童に寄付を呼びかける。広報活動としては、給食時間帯の校内放送、活動を紹介するポスター制作を行う。

 早川校長は「新しい苗木は校庭にある『よい子の森』に植える予定。本当は伐採された木の場所に植えたかったが、木の根を掘り返す費用や広い道路に面しているので難しい。校名の由来となった桜を守り育てていきたい」と話す。

 外部からの寄付についての問い合わせは同校(TEL 0284-41-2608)まで。

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