食べる 買う

足利で34年続いたクレープ店の味が復活 「カラカフェ」が1周年

閉店した「デイリーファーム」の久保田知子さんが店に立つ

閉店した「デイリーファーム」の久保田知子さんが店に立つ

  • 45

  •  

 「カラコさんのキッチンカーカフェ カラカフェ」(足利市朝倉町)が12月21日で1周年を迎えた。

カラカフェの「ヘルシースペシャル(レタストッピング)」と「足利美人とちおとめ」

[広告]

 同店は昨年オープンしたキッチンカーのクレープ店。同市で34年続き2018(平成30)年に惜しまれつつ閉店した「デイリーファーム」を夫婦で切り盛りしていた久保田知子さんが店長となり、3人のスタッフで店を営業している。

 店のモチーフの「カラコさん」は、同市内でブティックを経営する酒井洋子さんが立ち上げた、足利産の商品などを取り扱うショップのイメージキャラクター。酒井さんは「生まれ育った足利を盛り上げるために『デイリーファーム』の味を引き継ぎたい」と何度も久保田さん夫婦と交渉を重ね、ブティックの駐車場内への出店が実現した。

 人気メニューは「デイリーファーム」の名物クレープで、玉ネギ、ポテトチップ、ツナなどが入った「ヘルシースペシャル」に、客からのリクエストによりレタスをトッピングしたものだという。20種以上のレギュラーメニューのほか、足利産の食材を多く使った季節限定クレープや、足利産ユズをトッピングした「ゆずカッシュ」などのドリンクなどを提供する。

 「デイリーファーム」時代から通っていた客からは、「懐かしいクレープがまた食べられてうれしい」と声を掛けられるという。注文時に「生地をパリパリに良く焼いてほしい」伝えることで焼き加減にも対応する。

 久保田さんは「『自分が焼くことで新店の雰囲気を壊してしまうのでは』と不安もあったが、今は日々、楽しく焼かせてもらっている。新しいクレープにも挑戦していきたい」と1年を振り返る。

営業時間は12時~18時。水曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース