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「足利市LINE公式アカウント」登録者数1万人に 新型コロナや生活の情報を配信

足利市LINE公式アカウント

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 足利市のLINE公式アカウントの友だち登録者数が8月17日、1万人を超えた。

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 同市は今年4月、公式LINEアカウントを開設した。市の広報誌「あしかがみ」や「公民館だより」、SNSなどで運用開始をPRしてきたが、5月から新型コロナワクチンのクーポン券に案内を同封したところ徐々に登録者数が伸びてきたという。

 8月17日19時50分ごろ、登録者数が1万人に達した。栃木県内の市町村が運用するLINE公式アカウントの友だち登録者は、那須塩原市=1万1654人、佐野市=8392人、小山市=2283人、宇都宮市=9178人(8月17日現在)。

 登録者の年齢層は50歳以上が43.5%で最多となっており、45~49歳=15.6%、40~44歳=13.6%と、40代以上が半数以上を占める。

 同市情報政策課の三田卓さんは「8月に入ってから12歳以上の市民にもクーポンを発送したので、これから若い年齢層も登録が伸びていくと予想している。新型コロナ関連や市政情報、ゴミ収集の定期配信のほか、道路破損などの報告ができる機能もある。各種証明書の取り方などの情報も簡単に検索できるので、ぜひ友だち登録してほしい」と呼び掛ける。

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