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足利のカフェ「モンタン」営業再開から半年 モーニング、テークアウトも

6月から自家製スープ(全10種類)、パンやサンドイッチなどのテークアウトを始める

6月から自家製スープ(全10種類)、パンやサンドイッチなどのテークアウトを始める

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 足利のカフェ「montemps(モンタン)」(足利市通1)が営業を再開して半年がたった。

カフェ「モンタン」店内の様子

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 店主の増田さんは足利出身。都内のデザイン事務所を経て独立し、現在はデザイン関係の仕事とカフェ店主の二足のわらじを履く。店の一角は増田さんのオフィスとなっていたが、足利学校(昌平町)や鑁阿寺(家富町)が近く「観光客に立ち寄ってもらう場所と兼ねられれば」と、2018(平成30)年4月に同店を開いた。

 増田さんの体調不良や新型コロナの影響もあり、2019年秋ごろから約1年間休業。昨年11月に開催された「HORONIGA WALK(ほろにがうぉーく)」の参加を機にモーニング営業を再開し、今年3月にランチ営業を始めた。

 メニューは「マフィンプレート」または「スーププレート」から選べるモーニングのほか、ランチに「アボカドトマトデミグラス」などのサンドイッチ、自家製スープ、ドリンク各種を提供する。スープは季節ごとに新メニューを開発している。

 増田さんは「営業再開と同時にレシートでドリンクが割引になるサービスを始めたので、徐々にリピーターも増えてきている。普段使いで気軽に来てもらえれば」と話す。

 営業時間は、モーニング=7時~10時、ランチ=12時~15時。土曜・日曜・祝日定休。

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