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足利にケバブ専門店「ケバブびより」 選べる8種類の自家製ソース

「ケバブびより」一番人気の「ケバブサンド」

「ケバブびより」一番人気の「ケバブサンド」

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 足利・八幡町にケバブ専門店「ケバブびより」(足利市八幡町、TEL 0284-82-9258)がオープンして3カ月がたった。

「ケバブびより」店主の菊地真実さん

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 店主の菊地真実さんは足利市出身。栃木・群馬を中心にケバブを移動販売する「ムーちゃんケバブ」を手伝いながらケバブ作りのノウハウを学んだ。固定店の出店を検討していたことをきっかけに、菊地さんの母が営む居酒屋「小春日和」の店先を改装し、4月3日に「ケバブびより」をオープンした。

 メニューは「ケバブサンド」「ケバブラップ」(以上550円)、「ケバブ丼」(600円)、「ケバブ弁当」(680円)、「おつまみケバブ」(450円)の5種類。一番人気の「ケバブサンド」は、独自にブレンドした香辛料が入ったたれに一晩漬けて焼いた鶏もも肉と千切りキャベツをピタパンで挟み、トマトと目玉焼きをトッピングしている。菊地さんは「ケバブを焼くとき、重ねた鶏もも肉の上に丸ごと1個の玉ネギを刺して一緒に焼くことで、玉ネギの甘みを鶏肉に染み込ませている」という。

 ケバブのソースは自家製で、「甘口」「中辛」「辛口」「激辛」「ヨーグルト」「てりマヨ」「マスタード」「カレー」の8種類から選ぶことができる。菊地さんは「『甘口』『てりマヨ』は子どもにも人気。居酒屋『小春日和』のおつまみとしても提供しているので、お酒にも合う味付けになっている」と話す。

 ケバブメニューはテークアウト可能。ドリンクやアルコールメニューも用意しており、外のテーブル席でイートイン利用もできる。菊地さんは「5種類のケバブメニューと8種類のソースを自由に組み合わせればお気に入りの食べ方が見つかるはず。飽きの来ない味なので、ぜひ皆さんに楽しんでほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~19時。月曜定休。

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