名草ふるさと交流館(足利市名草上町)で9月8日・9日の2日間、「名草ふるさと交流館フェスタ」が行われる。
同館は築約160年の古民家を移築した市の施設で、名草地区の豊かな自然を稲作などで体験できる「足利・名草ふるさと自然塾」の拠点となっている。今年で16回目となる「名草ふるさと交流館フェスタ」は、同自然塾を運営する地元の14団体が中心となって開催する。
焼きたてを食べられるピザ焼き体験、水鉄砲や竹とんぼを作る体験、和太鼓・フルート・八木節のステージ演奏、地元で栽培したショウガの無料配布(8日のみ)などを行う。かき氷・焼きそばなどの売店や、農産物・藍染め衣類の販売もある。
同館事務の山口路枝(みちえ)さんは「普段自然塾に参加していない人でも、どなたでも参加して楽しめるイベント」と話す。
開催時間は9時30分~14時。荒天中止。