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足利氏ゆかりの寺で「純米酒祭り」 15蔵の純米酒を飲み比べ

酒の醸造工程を行う杜氏(とうじ)との交流も

酒の醸造工程を行う杜氏(とうじ)との交流も

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 「第7回 ばんな寺純米酒祭り」が10月20日、「鑁阿寺(ばんなじ)」(足利市家富町)境内で行われた。

国宝「鑁阿寺」本堂 七五三やお宮参りの参拝客も

 同寺は1196年、室町幕府の初代征夷大将軍・足利尊氏の7代前に当たる足利義兼によって建立された真言宗大日派の本山。本堂は2013(平成25)年、国宝に指定された。

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 酒祭りイベントは2013(平成25)年に始まった。参加者は受付で入場券を専用グラスに交換。グラスを使い、各屋台で購入したさまざまな純米酒を楽しむことができる。売り上げの一部は毎年、ペット殺処分撲滅運動や東日本大震災の復興支援へ寄付している。

 宮城県、山口県、京都府、広島県、兵庫県など11県から計15の酒蔵が出店し、純米酒を提供。それぞれの酒に合う「薫製盛り合わせ」「ちゃんこ鍋」「揚げフグ」「牛すじ大根」などの料理を、埼玉や東京、市内の料飲店15店が販売した。

 毎年友人と訪れるという市内在住の女性からは「このイベントが毎年10月の楽しみ。屋外で、すがすがしく楽しめる」という声が聞かれた。県外から訪れた女性は「屋台イベントだが、料理もお酒も、とてもおいしかった。来年もまた来たい」と話していた。

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