「松田川ダムふれあいフェスティバル」が松田川ダムふれあい広場(足利市松田町)で5月26日、開催された。
アマチュアバンド「SOUL STYLE JB CLUB」によるステージ
当日は夏日の暑さの中、たくさんの親子連れが集まった。10時から3回にわたって行われた「マスのつかみ取り」は、小学生以下を対象に各20人が参加。水着を着た子どもたちは素早く逃げるマスに歓声を上げた。
ステージで行われた「ふれあいコンサート」は、足利市のアマチュアバンド6組が演奏。「コミュニティーカフェよこまち」(葉鹿町)などの飲食店が並ぶブースのほか、水鉄砲を作る「工作教室」や30万年前の石から化石を探す「化石探しコーナー」などの体験コーナーも子どもたちでにぎわっていた。
足利市みどりと文化・スポーツ財団の小山謹一郎さんは「秋に開催していたイベントを気候が良い春に変えてから数年たったが、今日は思いの外暑くなった」と話した。