「あしかが青空ワインフェス2024」が5月3日、東武足利市駅近くの歩行者天国を会場に開催される。
同イベントは、市内酒販店を中心に「足利でワインや料理を楽しめるイベント」を目的として2017(平成29)年4月に初開催。2回目の2018(平成30)年5月開催以降、コロナ禍の中断を経て、今回、開催場所を朝倉町から田中町へ変更、イベント名も変更し再開する。
当日のワイン販売は、ココ・ファーム・ワイナリー(田島町)のワインを販売する足利浪漫の会、Cfa Backyard Winery(シーエフエー・バックヤード・ワイナリー、島田町)、北海道ワイン(北海道小樽市)、白百合醸造(山梨県甲州市)、市内酒販店など8社が参加する。他にも飲食店19店、キッチンカー8店、雑貨の販売店など合わせて50店舗が出店する。
ワインを飲む来場者は、会場受付でイベント専用のグラス(300円)購入が必要。ゴールデンウイーク中の開催のため子連れでの来場も想定し、子ども向けのボルタリング体験も楽しめるようにする。
実行委員会の高橋勇さんは「足利市には、ワイナリーが2社ある。ワインの街、足利として、大人も子ども楽しめるゴールデンウイーク恒例のイベントにしていきたい」と意気込む。
会場は東武足利市駅北口から徒歩1分の場所にある。開催時間は11時~17時。