「2018クリスマス花火in足利」が12月24日、渡良瀬川河川敷(足利市岩井町)で開催され、約3000人の来場者が訪れた。主催は冬花火実行委員会。花火師は須永花火田島煙火工場(名草下町)。
朝からの強風で開催が危ぶまれたが、19時過ぎにクリスマスソングの生演奏とともに花火の打ち上げが始まり、約3000発が冬の夜空を彩った。会場では11時から飲食店が並び、13時からはステージイベントも行われ、多くの来場者が訪れた。
冬花火実行委員会会長の中山照康さんは「冬の足利名物をつくれたのではないかと思う。花火の前に生の楽器演奏が入る演出は他ではないのではないか」と話す。同会の花火師・田島浩さんは「いろいろな方の応援、支援、協力の下開催することができた。心より感謝している。来年に向けて反省、改善をし、感動を提供できるように頑張りたい」と話す。
来年は12月21日に開催予定。