ドラマ「ナンバMG5(ナンバエムジーファイブ)」タイアップイベントが5月3日~5日の3日間、足利市民プラザ プラザサロン(足利市朝倉町)で開かれた。
同ドラマは、2005(平成17)年から約6年間にわたり秋田書店「週刊少年チャンピオン」に連載された漫画家・小沢としおさんの「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」を実写化した青春コメディー。ドラマ演出は「踊る大捜査線」シリーズを手がけた本広克行監督が務め、今年4月からフジテレビ系列で毎週水曜に放映している。
映画・CMなど映像作品のロケ地となっている旧足利西高校(大前町)を中心とした足利市内で撮影を行っていることから、ドラマ撮影の支援を行う「足利市みどりと文化・スポーツ財団」と「フジテレビジョン」のタイアップイベントが企画された。
イベントでは、場面写真や出演キャスト写真の展示のほか、主人公を演じる間宮祥太朗さんのメッセージ映像上映や、来場者に向けた「ナンバMG5」の番組グッズプレゼント企画、ロケパン・ロケカフェの販売などが行われた。会場では、メッセージボードに出演キャストへの応援メッセージを書く来場者の姿が見られた。
旧足利西高校出身だという市内在住の女性は「足利ではよく撮影が行われていて、以前エキストラでドラマ撮影に参加したこともある。知っている場所が映る楽しみもあり、足利がロケ地の『ナンバMG5』も毎週見ているので、展示を見に来た」と笑顔で話していた。