「第42回チャリティーフェスティバル」が10月27日、足利市民プラザ(足利市朝倉町)文化ホールで開催される。
足利大学全学応援団によるリーダー公開の演舞のひとつ「五字節(ごあざぶし)」(昨年開催時)
同イベントは、1973(昭和48)年に創団した足利大学全学応援団が地域への貢献のために行っている活動。今年で42回目を迎える歴史のあるイベントで、収益金は足利市と足利市社会福祉協議会へ全額寄付する。
当日は、同大全学応援団&吹奏楽部のリーダー公開と演奏会を予定。リーダー公開は、学ランを着て声を張り上げて行う演舞のこと。ゲスト出演では、足利少年少女合唱団による合唱と和太鼓集団黎明座(れいめいざ)の太鼓演奏なども行われる。第45代団長の松本和也さん(工学部4年)は、「お客さまも一緒に楽しんでいただけるよう、工夫を凝らして演目を考えている」と話す。
松本さんは「普段応援団を見る機会はあまり多くないと思うが、お客さまに来て良かったと思っていただけるよう、地域へ貢献できるように頑張りたい」と意欲を見せる。
13時開場、13時30分開演。前売り券200円、当日券300円、小学生以下は無料。全席自由。チケットは足利市民会館、足利市民プラザで販売。問い合わせは足利大学全学応援団(TEL 0284-62-0605)まで。