かき氷店「mili mili(ミリミリ)」(足利市山下町)が9月4日、オープンした。
同店では天然水で作った氷のかき氷を提供しており、亜酸化窒素を使い調理したムースのような泡状の「エスプーマ」が載ったかき氷が「一押し」メニューだという。
店主の小林知江さんは群馬県桐生市出身。店名の「mili mili」はハワイの言葉で「いとおしい」という意味。ハワイが好きだという小林さんが「みんなに愛される店になれれば」と名付け、内装もハワイアンをイメージした。
エスプーマや果実がたっぷり載ったかき氷など、メニューは約20種類。市内のメーカー「マルキョー」(島田町)のシロップを使ったメニューもある。ドリンクメニューは、レモネード(400円)や砂糖不使用のバナナジュース(400円~)など。バナナジュースはきなこ、ごま、抹茶のトッピング(以上50円)が選べる。
小林さんは「お気に入りの大好きな店だと言ってもらえるよう店名を付けた。看板メニューのエスプーマのかき氷だけでなく、ほかのメニューもいろいろ試して、お客さまの『mili mili』なメニューを見つけてもらえたら」と笑顔を見せる。
営業時間は11時~19時。月曜・火曜定休。