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足利の「下町バルetos」がテークアウト開始 人気の「手ごねハンバーグ」など30種超

「下町バルetos」の店主、飯島一世さんと妻の秋乃さん

「下町バルetos」の店主、飯島一世さんと妻の秋乃さん

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 ダイニングバー「下町バルetos」(足利市朝倉町)が、新型コロナウイルス感染症の感染対策として店内飲食を休止し、テークアウト営業を始めた。

「八蔵(はちくら)」を取材中の新井さん

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 同店は足利市出身の飯島一世さんが2016(平成28)年9月にオープン。妻の秋乃さんと二人三脚で営業している。飯島さんは「店を利用する人も、スタッフもどちらも守るためにテークアウトを始めた。テークアウトは好評で、ありがたい。落ち着いたら、店内でしか食べられないメニューを食べに来てほしい」と話す。

 テークアウトは同店の人気メニューの「手ごねハンバーグ」(980円)やハンバーグ丼(1,080円)などのごはんメニュー、ナポリタン(780円)などのパスタ類、サラダ、おつまみ、肉料理など30種以上。常連客の一人、永井健太さんは「ハンバーグがお気に入り。家でも食べられるのがうれしい。家飲みがぜいたくになる。地元飲食店のテークアウト情報を発信する『#足利エール飯』を応援して元気をもらう」と話す。

 営業時間は16時~22時。水曜定休。テークアウト予約は電話で受け付ける。3,000~1万円のオードブルは前日までに要予約。メニューや営業の最新情報は、フェイスブックやインスタグラムで発信する。

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