ウオーキングを楽しみながら足利市内の寺院や観光スポットを巡るイベント「足利歩き愛です(あるきめです)新春七福神ウオーキング」が1月19日、開催される。
市が2016(平成28年)から取り組む「スマートウェルネスあしかが」の一環で、今回が4回目。「歩き愛です」専用歩数計を身に付け、足利七福神の鑁阿寺、心通院、本城厳島神社、長林寺、西宮神社、常念寺、福厳寺や昨年4月に新築された足利市保健センターなど12カ所のチェックポイントを歩いて回る。体力作りだけでなく、七福神を巡ることで開運祈願もできることから、昨年は1300人が参加した。
参加者は、大日苑鑁阿寺西側ステージ広場(足利市家富町)をスタート・ゴール地点とする約8キロのコースを足利の自然や寺院巡りをしながら歩き、それぞれのペースで1万歩を目標に完歩を目指す。コース内に設けられた歴史クイズに正解することでボーナス歩数が付与され、実際の歩数との合計が規定に達すると完歩賞が進呈されるほか、景品が当たる抽選に参加することができる。コース内の「歩き愛です」ステッカーのある加盟店で専用歩数計を提示するとサービスを受けられる特典も。
同市健康増進課の田部井俊夫さんは「新春の開運イベントとして、皆さんに楽しく歩いていただければ。大勢の方に来ていただきたい」と参加を呼び掛ける。
参加受付時間は9時~9時30分。ゴール受付は11時~14時。定員は先着1500人(事前申し込み不要)。参加費は1,000円(専用歩数計持参者は無料)。荒天中止。問い合わせは足利歩き愛です実行委員会(市役所健康増進課 TEL 0284-22-4512)まで。