「まちなかハロウィン2019 in あしかが」が10月19日、足利駅前商店街から足利通4丁目を中心としたエリアで開催される。
商店街と子どもたちの交流を目的にスタートしたまち歩きイベント。仮装した子どもたちが協力店や公共施設を回ると、キャンディーなどの菓子がプレゼントされる。合言葉は「トリック・オア・トリート!」。参加店はカボチャのちょうちんとコウモリのプレートが目印で、今回は71店が参加する。
メイン会場となる足利商工会議所友愛ホール(足利市通3)では、スタッフやボランティアも仮装し、子どもたちを迎える。ハロウィーンにまつわるグッズを作るワークショップを開くほか、ハロウィーンならではのフードメニューを販売する。17時からの仮装コンテストでは、50組の出場者が入賞を目指す。1人から参加でき、グループでも出場可能。事前エントリーも受け付ける。入賞者には参加店で使える商品券などの賞品のほか、今年は全員に参加賞として限定バッジを用意する。
まちなかハロウィン実行委員会の浜田陽一会長は「お子さまと一緒に、参加店との交流を楽しんでもらえるとうれしい。世代を問わず、仮装という『非日常』を体験し、この日だけのイベントを盛り上げてほしい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は10時~18時30分。