2024年の新年を迎え、足利伊勢神社(足利市伊勢町)が、初詣客などでにぎわった。
同神社は、1151(仁平元)年創建と伝わる。伊勢神宮(三重県)の遥宮(とおのみや)として内宮、外宮、月読宮が鎮まり、国家安泰、安産、子孫繁栄などのご利益がある「足利のお伊勢さん」として古くから地元で親しまれている。
群馬県内から訪れた女性は「毎年必ず初詣に来ている。健康第一をお願いした」と話した。
帰省中に子どもと訪れたという東京都在住の女性は「スポーツの成績向上をお願いした。怪我なく安全に、子供たちが健やかに育ってくれれば」と話した。