プレスリリース

地方銀行11行が参加 地銀×AIの最前線「Helpfeel地銀AIコミュニティ」第1回イベントを開催

リリース発行企業:株式会社Helpfeel

情報提供:

ナレッジを届ける自己解決AIシステムを提供する株式会社Helpfeel(本社:京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「当社」)は、2025年8月8日(金)、地方銀行向け共創コミュニティ「地銀AIコミュニティ」の第1回イベント『AIが拓く地方銀行の未来~顧客利便性の向上を支える「非対面チャネル」』を東京都内で開催しました。

自己解決AIシステム「Helpfeel」を契約中の地方銀行を中心とした共創型のコミュニティ活動の一環として実施されたもので、足利銀行、伊予銀行、北陸銀行をはじめとする11行から計16名が参加し、Webサイトやアプリなど非対面チャネルにおけるAI活用の実践事例や現場の課題を共有しました。



■Helpfeel地銀AIコミュニティとは
地方銀行が共通して直面する「人材不足」「業務の複雑化」「地域経済の変化」といった課題に対し、AIを切り口に知見を交換し、解決策を共創する場として本コミュニティは誕生しました。当社が培ってきたナレッジマネジメントの知見を土台に、参加者同士が経験や工夫を持ち寄り、次の時代の金融と地域社会の姿を描くことを目的としています。

プレスリリース:AIで地方銀行の未来を支える共創の場「地銀AIコミュニティ」発足
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000389.000027275.html
■成功事例から現場の悩みまで、地銀同士が本音で語り合った一日
イベント冒頭では、当社の地銀専任コンサルティングチームより「地銀100行と話してわかった、AI活用の差がつく分かれ道」をテーマに、全国の事例から見える成功パターンを解説しました。続いて、足利銀行・伊予銀行・北陸銀行の3行が、Webサイトやアプリなど非対面チャネルを活用し顧客利便性を高めたAI活用の先進事例を紹介しました。

コーヒーブレイクでは、参加行の地元の味覚を取り入れたケータリングを楽しみながら交流が広がりました。続くラウンドテーブルディスカッションでは、会場の熱気が一段と高まり、「生成AIの進化でFAQ担当者の役割はどう変わるか」「問い合わせ削減や満足度向上の成果を経営層にどう伝えるか」「プロアクティブ・サポートの可能性」など、現場直結のテーマについて立場や経験を超えた率直な意見交換が交わされました。

締めくくりには、代表取締役 CEO 洛西一周が「地銀の次の一手を考える - AIの最新トレンド」と題し、生成AIの動向や今後提供予定の新機能の展望を語りました。懇親会では自由な交流の中で現場課題の共有や解決の糸口が生まれ、熱量あふれる一日となりました。










<Helpfeel地銀AIコミュニティ 第1回イベント>
- テーマ:AIが拓く地方銀行の未来 顧客利便性の向上を支える「非対面チャネル」研究&交流会
- 開催日:2025年8月8日(金)
- 開催場所:Helpfeel東京オフィス
- 参加行(順不同):足利銀行、伊予銀行、きらやか銀行、紀陽銀行、滋賀銀行、第四北越銀行、栃木銀行、北海道銀行、北陸銀行、武蔵野銀行、山梨中央銀行、以上11行

Helpfeelは今後も「地銀AIコミュニティ」を通じて、地域金融機関のAI活用を支援し、業務効率化と顧客体験向上の両立を後押ししてまいります。

登壇された3行の導入事例は以下よりご覧いただけます。
足利銀行:
- 足利銀行、AI-FAQで非対面対応を刷新し金融DXを加速

伊予銀行:
- 地銀DX先駆者「伊予銀行」がHelpfeelにリプレイス。非対面での顧客接点の中核を担う
- 452冊の紙マニュアルをゼロへ!伊予銀行がペーパーレス化に取り組みサポートセンターのDXを推進

北陸銀行:
- 北陸銀行、ヘルプデスクをAI化。行内の業務ノウハウを約1,800件のデータに整理、検索可能に
- 北陸銀行、HelpfeelのAI-FAQを導入しWeb接客を強化。コールセンターの放棄率が15%から2.5%に改善し負荷軽減

■地銀専任コンサルティングチームについて
当社には、地方銀行に特化した「地銀専任コンサルティングチーム」があります。各行の業務や課題を深く理解した担当者が各行のニーズに応じたカスタマイズ提案を行うことで、現場に根ざした実践的なAI活用を支援しています。単なるツール導入にとどまらず、各行の業務フローに沿った最適な活用方法を提案し、成果につながる運用まで伴走します。
■ナレッジを届ける自己解決AIシステム「Helpfeel」について

Helpfeelの検索UIイメージ。「違う」と入力するだけで、複数の“違い”に関連する質問が自動提案される

AI検索で問い合わせ削減も、CX改善も。
FAQ市場でのシェア成長率業界No.1(※)の「Helpfeel」は、AI技術を活用した特許取得済みの検索技術を用いて顧客の検索意図を予測し、自己解決に導くFAQシステムです。このAI検索技術により最適なカスタマーサポートを提供し、問い合わせの削減や顧客体験の向上を実現。「The Knowledge Journey(ナレッジジャーニー)」のフレームワークに基づく伴走型のサポート体制により、自己解決率を向上させる改善活動を支援します。2025年7月末時点で、累計650サイト以上に導入されています
※出典:富士キメラ総研「2025 生成AI/LLMで飛躍するAI市場総調査」

Helpfeelサービスサイト:https://www.helpfeel.com


Helpfeel 導入企業(業界別)

■株式会社Helpfeel 概要






創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110-16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階
URL:https://corp.helpfeel.com/

株式会社Helpfeelは、AIの力で顧客接点のインサイトデータを的確に収集・分析・ナレッジ化して提供することで、カスタマーサクセス、マーケティング、経営企画といった企業の中核部門におけるデータドリブン経営を後押しするテクノロジーカンパニーです。
ナレッジ化したデータに誰もがいつでもアクセス・活用できる状態を実現することで、顧客満足度の向上から事業改善までを一環して支援します。ナレッジを届ける自己解決AIシステム「Helpfeel」、AIを育てるナレッジベース「Helpfeel Cosense」、画像や動画をあなたの代わりに記憶するAI「Gyazo」の3製品を展開しています。
- ナレッジを届ける自己解決AIシステム「Helpfeel(ヘルプフィール)
- AIを育てるナレッジベース「Helpfeel Cosense(コセンス)」
- 画像や動画をあなたの代わりに記憶するAI「Gyazo(ギャゾー)

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース