プレスリリース

益子町が「益子の未来にナイスショット!地域応援ゴルフコンペ」を開催。陶芸の街を応援する総額76万円超の寄附が参加ゴルファーたちから集まる。

リリース発行企業:株式会社ぺいふる

情報提供:


ふるさと納税ゴルフコンペが太平洋クラブの協力のもと行われた

株式会社ぺいふる(本社:千葉県船橋市、代表取締役:大関将広)と栃木県益子町は、2025年11月29日(土)、太平洋クラブ益子PGAコースにて、現地決済型ふるさと納税サービス「ぺいふる」を活用したゴルフイベント「益子の未来にナイスショット!地域応援ゴルフコンペ」を開催いたしました。

本イベントは、参加者が一定額以上の「益子町へのふるさと納税」としての寄附をし、寄附額に応じて当日参加するコンペ代の割引が受けられるという、参加者が楽しみながら地域産業を支援できる新しい取り組みです。コンペへの参加自体は事前予約制でしたが寄附の支払いは当日の受付時に行い、当日はコンペ参加費としての寄附を含め総額762,000円の寄附が集まりました。
また、プレー終了後の閉会式には益子町を拠点に活動する若手陶芸作家が自身の作品を持参し、コンペ参加者に対してプレゼンや現地での販売も行いました。

■ 開催の背景:かつての5分の1まで減少した「益子焼」をゴルフで応援
益子町は「益子焼」で知られる工芸の町ですが、その産業は厳しい局面にあります。 閉会式に登壇した広田 茂十郎 町長は、「益子焼の販売額は、平成10年頃には約100億円規模でしたが、現在は約20億円規模と、約30年でかつての5分の1ほどにまで減少しています」と現状を説明。 今回のコンペは、益子町の「ゴルフ場」という資源を活用し、この課題解決に向けた「益子焼の振興」資金を募ることを目的として開催されました。

毎年春と秋には陶器市で賑わう益子町、ふるさと納税で集まった寄附は陶芸の振興にも使われる


■ イベント当日の様子:若手作家との交流と、特別な「益子焼トロフィー」
当日は、益子町を拠点に活動する若手陶芸家も会場に来場。参加者は作家から直接作品への想いを聞き、気に入った作品をその場で購入しました(返礼品としての提供も可能としていました)。 また、今回のために特別に作っていただいた「益子焼のトロフィー」が優勝者に贈呈され、益子ならではの温かみのある演出が会場を盛り上げました。

(左)「益子焼窯元よこやま」で特別に制作した益子焼トロフィー(右)優勝者には町長から賞状とトロフィーが贈られた


■ 関係者・参加者のコメント
【益子町 広田茂十郎 町長 コメント(抜粋)】 「町としても、益子町の発展を支えてきた主要産業を盛り上げていきたいと思っております。本日の皆さまのご支援は、そうした未来への一歩を大きく後押ししてくださるものです。今回のコンペを通じて集まりましたご寄付は、益子町の大切な地場産業である『益子焼の振興』に活用させていただきます」
【益子町 自治体担当者 コメント】 「初めての試みで不安もありましたが、多くの方にご参加いただき、寄附が集まったこと、また、ふるさと納税が単なる買い物ではなく、寄附金がどのように活用されているかを寄附者の皆さまに実感していただけたことは、開催して本当に良かったと感じております。今後も、寄附者と町民、双方にとって喜んでいただけるよう、さらに良い企画を考えていきたいです」
【コンペ参加者 コメント】 「東京から月に2~3回はこのコースにプレーしに来ています。またこういった機会があれば是非とも参加させていただきたいです。」
【太平洋クラブ益子 支配人コメント】「春頃から役場、ぺいふると三者で練ってきた企画ですが、開催して本当に良かったと思っています。四季折々、豊かな景色や食を楽しめる町なので今後もゴルフ場にいらっしゃった際には、町のいろいろな場所にも立ち寄っていただき、この町の良さに触れていただければと思います。」
【ぺいふるコメント】
参加者の皆様が『楽しかった』という気持ちだけでなく、その土地のこと・人をよりよく知ることができ、参加者・主催者の心が繋がったイベントになったと感じています。私たちは、この素晴らしい体験を全国に広げていきたいと考えています。

約40名のゴルフ愛好家が益子町でのゴルフを楽しんだ

■ぺいふるの今後の展開
今後は、ゴルフ以外の地域資源(農業、食、自然など)を活用した新たな体験型返礼品の企画や、近隣自治体との連携も視野に入れ、さらなる交流の輪を広げてまいります。

■ぺいふるについて
株式会社ぺいふるは、「ぺいふるは応援だ。」をスローガンに、誰もが手軽に、心から応援したい地域や活動を支えることができる、ふるさと納税決済サービス『ぺいふる』を提供する企業です。返礼品の「お得さ」を競うような昨今のふるさと納税のあり方に疑問を感じ、本当の意味でふるさとを応援できる寄附の形を模索した結果、生まれたサービスが『ぺいふる』です。ぺいふるの最大の特長はそのシンプルさ。お土産代や食事代、アクティビティ代のカード決済がその場ですぐ、自治体への応援につながります。ぺいふるは、寄附者にとって寄附先の自治体が本当の意味で「ふるさと」になることを目指しています。




■ 「ぺいふる」導入のメリット
タビマエ準備ゼロ: 事前の登録やアプリDLは一切不要。思い立ったその場で寄附が可能です。
会計金額まるごと・ぴったり: 会計金額に合わせて最適な寄附額を算出・決済します。
申請はタビアトに: 面倒な個人情報入力は帰宅後でOK。寄附者・対応スタッフの負担を最小限に。
返礼品なしの寄附も: その場で寄附を受け付けるサービスのため、返礼品なしの寄附も受付可能です。
域外での開設ができる: 端末1台でどこでもふるさと納税受付可能なのでシティPRのおともに。
■会社概要
会社名 : 株式会社ぺいふる
所在地 : 千葉県船橋市
代表  : 大関 将広
設立  : 2023年1月
事業内容: 現地決済型ふるさと納税サービス提供
URL   : https://payful.jp/

■お問い合わせ先
「ぺいふる」に関するお問い合わせ:
株式会社ぺいふる(Email: info@payful.jp )

益子町ふるさと納税に関するお問い合わせ:
益子町 産業建設部 観光商工課 未来共創推進室(0285-72-8873)

予約等、ゴルフ場に関するお問い合わせ:
太平洋クラブ益子PGAコース(0285-72-8231)

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