足利市内のそば店36店で11月23日から、スタンプラリー「第14回足利そば祭り そば巡り合戦」が開催されている。
参加店で食事や買い物をして異なる10店のスタンプを集めると、参加賞として「特製ペア箸」を進呈する。昨年の開催時にはスタンプ総数が約5000個に上ったという。
参加者は応募の際に一番「良かった」そば店をスタンプラリー台紙に記入。参加店は、市内を流れる渡良瀬川を南北に「河北チーム」23店舗と「河南チーム」13店舗に分かれ、投票数の勝敗を競う「合戦」にもなっている。
同イベント担当者は「市内のそば店を周遊することで店を知り、そば打ちの技や味などの特色の違いを感じて楽しんでもらえれば。新そばの季節にぜひそば店巡りを楽しんでほしい」と話す。
営業時間は店舗によって異なる。スタンプラリー台紙は公民館などの市内公共施設や参加そば店などで配布する。2019年2月28日まで。