足利市の街中を2コースに別れて散策しながら歩くイベント「第36回・足利まちなかウォーク」が4月29日、渡良瀬川左岸中橋緑地多目的広場(足利市通2)で行われる。
市が取り組むスマートウェルネスあしかがの健幸マイレージ事業と連携し、「春の足利を楽しく健康的に『まちなかの魅力再発見』」をテーマに行われる。当日、受付で右回りと左回りどちらか歩きたいコースを選択。同広場を出発し、中心街のチェックポイントを巡りながら約6キロのコースを歩き、スタンプラリーやクイズをしながらゴールの大日尊鑁阿寺(同市家富町)を目指す。
昨年からコースもリニューアルし、今年は「平成最後の特別コース」として開催。さいこうふれあいセンター(西宮町)ではさらなる魅力向上に向け、足利商工会議所青年部による「第1回ふれあいマルシェ」も行われる。街中では演奏会や体験イベントなども開催され、足利学校(昌平町)でスタンプを押印すると無料で拝観できる。
担当の武井晋平さんは「スタンプラリーのチェックポイントは全部で20カ所。コース途中にはさまざまなイベントも用意されている。クイズもあるので、全てクリアすることを目指し楽しみながら参加してほしい」と呼び掛ける。
開会式は9時30分~。式終了後、出発し15時までに鑁阿寺へ到着。小雨決行。参加無料。問い合わせは足利市商工会議所商業課(TEL 0284-21-1354)まで。