「とれたて新鮮!食べようあしかが!第13回 農林業まつり」が3月16日、あしかがフラワーパーク(足利市迫間町)で開催された。主催は足利市農林業まつり実行委員会。
同イベントは「足利市内で生産された新鮮で安全・安心な農畜産物などの展示や即売を通し、生産者と消費者の交流を図ることで地産地消を推進し、消費拡大と農畜林業の振興を図ること」を目的にしている。
JA足利農産物ブランド「あしかが美人」の野菜直売をはじめ、バター作りや子牛の哺乳体験など、子どもから大人まで楽しめる農畜林業のさまざまな体験イベントが開かれた。足利産米おにぎり作り体験は、始まる前から長蛇の列ができた。
市外から参加の浅古夏菜(あさこなな)さんは「『花の寄せ植え体験』を目的に来た。土の入れ方や花の位置などが難しかったが、参加して良かった」と話した。
「JAアスパラ部」として参加していた寺岡町で農家を営む亀田悦子さんは、「今回初の試みの『アスパラの塩昆布漬け』が好評だった」と話した。