ジェイアール東日本企画が主催するデジタル駅スタンプラリー「刀剣TRAIN遠征~東日本の記憶~」が3月28日に始まり、足利市立美術館(足利市通2)が対象スポットになっている。
同イベントは、デジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」と擬人化した刀剣を育成するオンラインゲーム「刀剣乱舞ONLINE」のコラボ企画。参加者はアプリ内でスタンプ帳(2,400円)を購入し、東日本各地の刀剣ゆかりの駅と施設20カ所を巡ってスタンプを集める。達成数に応じてオリジナルスタンプやスマートフォン用壁紙、ご当地ブロマイドの印刷権利などの特典が得られる。
同美術館ではエントランスホールにチェックポイントを設置するほか、足利にゆかりのある刀剣「山姥切(やまんばぎり)国広」のタペストリーやのぼり旗を配した記念撮影スポットを設ける。美術館の休館日は屋外からも読み取り可能なチェックポイントを設置する。ミュージアムショップでは、鐔(つば)のコースターやチャーム、刀剣をかたどったペーパーナイフなどの関連グッズを販売するほか、今回の企画に合わせたオリジナル商品も準備中という。
市は、独自のデジタルスタンプラリーも同時に行う。無料アプリ「まちスタ」を使い、美術館のほか足利学校(昌平町)、鑁阿寺(ばんなじ、家富町)、織姫神社(西宮町)、あしかがフラワーパーク(迫間町)、ココ・ファーム・ワイナリー(田島町)など市内11カ所にチェックポイントを設置。5カ所以上を巡った参加者は、美術館職員がデザインした山姥切国広オリジナルクリアファイルを入手できる。クリアファイルは「春夏バージョン」と「秋冬バージョン」の2種類を用意し、10月ごろを目安に切り替える予定だという。引き換え場所は美術館と太平記館の2カ所。
早川尚秀市長は「これまでの取り組みが評価され対象スポットに選ばれたことはありがたい。これを機会に足利と山姥切国広のつながりを改めてPRし、今後の刀剣展示への弾みとしたい」と話す。
いずれも来年3月27日まで。