「ブレックス・クリニックキャラバン」が8月11日、足利市民体育館(足利市大橋町)で開催された。
今回で13回目となる同教室は、男子バスケットボールBリーグ1部の宇都宮ブレックス(以下、ブレックス)とオフィシャルスポンサーの栃木銀行が、未来のバスケットボール選手の育成や、選手と子どもたちの交流を目的に共同で開く。今年は、同市を含む栃木県内6会場で行った。
当日は、同市のミニバスケットボールチームに所属する小学生ら74人が参加。講師としてブレックスの小川敦也選手、ブレックススクールコーチの西鶴大輔さん、吉田華さんらが指導。児童らはドリブルやシュート練習、小川選手との実戦形式のゲームなど約1時間半の練習を行った。
緊張しながらもプロ選手との交流を喜ぶ児童や、「背が高かった」「緊張した」「楽しかった」と笑顔で話す児童らの姿が見られた。小川選手がダンクすると会場に歓声が上がり、プロ選手の言葉や動きに目を輝かせていた。
当日の写真は8月26日~9月6日、栃木銀行足利南支店(朝倉町)で展示する。