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足利産「新そば」提供店巡るスタンプラリー 先着で「蕎麦通」マスクも

足利産新そばスタンプラリーの台紙は参加店で配布

足利産新そばスタンプラリーの台紙は参加店で配布

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 足利産の新そばを提供する店を巡る「足利産新そばスタンプラリー」が11月21日、始まった。

「足利産新そば」は季節・数量限定

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 同イベントは「足利手打ち蕎麦(そば)切り会」が主催。例年行われる「そばまつり」が新型コロナウイルスの影響で中止になったことから、新そばを提供するイベントとして開催に至った。「足利産の新そば」に使うそば粉は、同会が2018(平成30)年から毎年取り組む「足利産そばを作ろうプロジェクト」で生産。市内2カ所の畑で栽培から収穫まで行っており、今年10月に収穫した。

 参加店は「手打ちそば 八蔵」(利保町)、「四季のそば 木曽路」(芳町)、「手もみそば いけもり」(宮北町)、「一茶庵本店」(柳町)、「九一そば 第一立花」(通6)、「そば処 ながたけ」(葉鹿町)、「味のめん処 喜八」(上渋垂町)、「門前そば きくや本店」(家富町)の合計8店。

 スタンプラリー参加店のいずれかで、飲食または購入するとスタンプを集めることができる。3カ所のスタンプを集めた先着200人に、そばのイラストをあしらった「蕎麦通」マスクを進呈する。

 同会の稲村喜彦会長は「感染症対策を十分に行い、おいしいそばを用意している。足利のそば職人として愚直に『足利のそば』を追求したので、皆さんにぜひ来てほしい」と呼び掛ける。

 2021年2月28日までだが、蕎麦通マスクが無くなり次第、終了。

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